大学選び ▽△

まだ大学に入っていなく、僕の大学選びの結果が出ていない状態で どうこう書いても空論でしかないので、リンク集にします。

USNEWS大学ランキング
 工学、ビジネスなどカテゴリー別の大学ランキング。
 今は上位5位までしかweb上に載っていない。

栄陽子留学研究所
 アメリカの大学制度の概要や、アメリカの大学の種類の説明。

アメリカ留学☆大学選び
 留学生のサイトが州別に集めてある。
 興味ある大学を見つけたら、そこにいる留学生に聞けば確実。

AMITEY−NET
 留学を自分で手配したい人のための読者参加型Web

 受験の種類 ▽△

それぞれの大学は色々な受験システムまたは複数のシステムを採用しています。

Regular Admissions
- 何校でも受けれる。
- 12,1,2月に締め切りがあり、3,4月に結果が来る。
- 1番一般的な方法。

Rolling admissions
- 来た順に審査し、どんどん合否を決める。

Early Decision
- 第一志望のみ。
- 10,11月に締め切りがあり、12,1月には結果が来る。
- 受かる確率が上がるが、受かると絶対にそこに入学しなければいけない。
- 大学からの奨学金は無し。

Early Action
- 何校でも受けれる。
- 10,11月に締め切りがあり、12,1月には結果が来る。
- 受かる確率が上がるが、大した違いはない。
- 受かっても入学の義務はない。


※注:州立の大学に多い Rolling admissions では、 早く出したほうが合格率が高い。

 受験の流れ ▽△

いちよう理想的スケジュールを作ってみました。 (もっと理想が高い人もいるかもしれませんが…)
あくまで参考に。

 9th Grade |
           |       * できるだけ難しいクラスに挑戦する。
           |       * 9年からよい成績を取るに越した事はないけれど、
           |         9年⇒10年⇒11年と上昇傾向にあればb。
           |       * 参加できるクラブや部活、ボランティアに参加する。
           |
10th Grade |
           |       * TOEFLやSATに向けて英単語を覚え始める。
           |       * ためしにSATまたはPSATを受けてみて、
           |           点が取れないことを自覚する。
           |
11th Grade |  9〜12月
           |       * 成績を見せる最後の正念場。
           |       * TOEFLやSATに向けて本格的に準備を始める。
           |       * もう一度SATを受けてみて、
           |           進歩がそれほど無い事を自覚する。
           |       * 参加できるクラブや部活、ボランティアに参加する。
           |       * SAT用のクラスがあれば取る。
           |
           |  1〜5月 〜夏休み
           |       * 最終的なSAT,SATII,TOEFLの点を取る。
           |       * 奨学金探し。
           |       * 志望校を3〜10校に絞り、申込書を集める。
           |       * 受験用の作文を書く。⇒何回もチェックしてもらう。
           |       * キャンプなどを利用して、行きたい大学を見学する。
           |
12th Grade |  8〜9月
           |       *遅れると不利になる大学や、EDで申し込む所に申込書を送る。
           |       *その他も大学が受付を始めたら送る。
           |
           |  10〜12月
           |       *APのクラスはただのhonorより1レベル上。
           |            最後まで気が抜けない。
           |       *1学期の成績は審査される事がよくある。
           |
           |  11〜1月
           |       *EDや早く出したRolling Admissionの結果が来る。
           |
           |  2〜5月
           |       *結果が来る。Waiting Listに載ったら追加資料を送る。
           |       *行く大学を決めてDepositを送る。
           |       *APテスト
           |
           |  6月  *高校卒業。
           |
           |  9月  *大学入学

 SAT I ▽△

NEWs: SAT I が大幅に変更
2005年 3月から、SAT I からAnalogyがなくなり、その代わり短いReadingが加わります。 その上、新しいWritingのセクションが加わります。Mathにも変更が加えられるようです。



まずはSAT Iの基礎:

SAT I には英語と数学の2科目しかありません。
たくさんの問題をどれだけ早く、正確に解けるか見ます。

▽ Verbal と Math の二つの部分があり、それぞれ800点満点、
       合計1600点満点。
▽ 名前を書くだけでそれぞれ200点もらえる。
▽ それぞれ500点が全体の平均点になるように調整される。
▽ すべて5択問題。
▽ 1問正解すると1、1問間違えると-1/4、答えなければ0。
       ランダムに答えれば増えも減りもしないはず。



少ない時間でスコアアップが望める方法:

方法@ 「Mathの方が簡単なのでMathを集中的にやる。」

せいぜい日本の中学レベルの問題しか出てこないので、数学が苦手な人でも 満点近く取ることがそんなに難しくない。

ただ数学で苦労するのが、"Integer"とか"digit"、"factorial"などの英単語。 辞書に乗っていても数学の問題の中での使われ方が分かりにくい。 (しかもそんな単語ばかり出てくる)
誰かに教えてもらうとか、「10 Real SATs」に乗っている過去問題を 何個もやってパターンを見つけるとかして、克服すれば後は楽なはず。


方法A 「SAT テクニックを習う」

SAT の問題形式はかなり特殊。
その上、毎年同じ人達が問題を書いているので、パターンがあります。
よって色々なテクニックがあります。

例えば...
「分からない問題はカンで答えるか、空白にして残しておくか?」
答えは、一つでも間違っていると思う選択があれば、答えるべき。

SAT塾などでは、どうやって一つでも多く選択を減らすか習います。
(具体的ことはもうほとんど忘れてしまったけれど...)

僕の場合はこれのお陰で50点ぐらい上がりました。
でもこの方法だとそれぐらいが限度でしょうね...。


方法B 「何回か受ける」

SAT I はTOEFLと比べて安いです。(26ドルぐらい?)
せっかく何回でも受けれるので、一発勝負は止めよう。

過去問はもちろん何個もやるべきですが、やはり本番は少し違うので 慣れておくと有利。



長期にわたる計画

Mathの点はある程度上がった。
テクニックは覚えた。
後は地道な努力しかありません。

方法C 「単語を覚える」

SAT には、日常ではあまり使われない、 大学の中でよく使われる単語が出てきます。
よってアメリカ人もこれらを一生懸命覚えます。
これらの単語が載っているSAT練習用の本は大量に出版されているので (または塾で)、これらを覚えよう。

ラテン語のルートを覚えるのもなかなか意味があります。
ルートとは、dis- とか anti- とか単語の頭につく物。
(後ろに付く事もある)
例えば like(好き) に dis-(反対) が付くと dislike(嫌い) になる。

Verbalのスコアは覚えた単語数と比例する、と言っても過言ではないです。
出来るだけ早いうちに始めよう。 (僕のように11年生になるまで待って始めると後悔します。TT) 

方法D 「英語を流し読みする練習」

Verbalの1/3は文章を読んで質問に答える方式です。
英語の本や新聞を読んで練習するしかありません。

ただ、わからない単語をすべて辞書で引いては「読む練習」の意味は半減します。
分からないと内容がさっぱり、というような基本的な単語 (動詞とか)のみを引いて覚え、後はあらすじが分かる程度で十分です。

その方がさっさと進めて継続性があるし、 どんなに一生懸命単語を覚えても、どうせ本番ではわからない単語が 大量に出てきます。(もちろん知ってる単語が多ければ多いほど楽です) それらの単語の意味が分からなくても質問に答えられる ようにするのが本当の「読む練習」です。

自分の好きなジャンルの本から始めよう。

 TOEFL ▽△

難しいSAT に向けて勉強していればTOEFLについては準備万端。

どんなテストに付いてでも言えることだけれど、過去問をやって 出題形式になれるのは重要。

あえて言えば、出来るだけ多く英語に接触しよう。
英語の本や新聞を読んでもいいし、ディズニーやCartoonCartoon のアニメを見ても効果的。

リスニングに付いては、ネイティブスピーカーがしゃべっているのを 書き取る、と言うのがかなり効果があったと思います。(同時にスペリングも上達)
テキスト、黒板をほとんど使わないで、ノート式にやってる授業が最高。

難しい授業を取ると成績は下がるけれど、英語の上達は早いです。


僕の場合は、
中学生の時に英語0でアメリカに来て、日本人同士で固まることもなく、 普段から英語に接するようにして4年間生活したら、 何の準備もなしに280点近く取れました。

英語の知識が初めから少しでもあるか、もうちょっと計画的に準備すれば、 3年以内にこのレベルに達するのも楽だったと思います。

 活動 ▽△

大学は、統一テスト、学校の成績をそれぞれ40%の重要性と見、
残りの20%はどれだけ活動したかを見ます。

活動の種類
▽部活
▽クラブ
▽学校の外での習い事
▽ボランティア
▽アルバイト/仕事
▽大会やコンクールで得た賞
▽それぞれの活動内でのリーダーシップ
▽旅行
▽その他(会社経営とか、環境保存グループ活動とか....)

色んな事を少しずつやるよりも、少しの事をずっと続けた方が 受けがいい。
どんなたいした事のない賞や活動でも◎。

 SAT II ▽△

SAT II とは科目別のテスト。
物理、数学、小論文、生物、化学、外国語、歴史など、それぞれの科目の能力/コンセプトの理解度を測ります。
一回のテストで3科目まで受けれます。


どれを受けるか:
SAT II を要求する大学はだいたい、どれを受けるか指定してきますが、少し選択の余地がある場合があります。

例えばMath IC か Math IIC か。(大学側の情報だとはどちらだろうと優劣は無いはず)
両方模擬を本屋で買ってきて(「Read SAT」とか)やってみて自分の好きなほうにすればいいと思います。


いつ受けるか:
もちろん習った直後。
生物なんかはAPを取らない限り高校1、2年生の時に習い、 2年たつとはっきり言ってほとんど忘れます。(少なくとも僕の場合)
教科書借りてきて復習するはめになります。

注:Writingは他の科目と比べて結果が来るのが遅いです。時間に余裕を持って受けよう。

迷子用




























































SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送