アメリカこぼれ話 第二弾。
右のメニューから選択。
アメリカでは、泥棒が泥棒に入った家で転んで怪我をしたので、家を設計した人を訴えたり、
ぶくぶくに太ってしまった人が、食べ過ぎるように仕向けた、と言ってマクドナルドを訴えたりするようなことが結構認められます。(何でも主張の世界^^;)
売る側としては、とんでもない言いがかりを付けられて数億ドルを払わされたのではたまらないでしょう。
だからかアメリカで売っている製品には変わった注意書きが書いてあります。(国の規制が過剰に反応している点もあります。)
とあるりんごジュースにでかでかと貼ってあるラベル
「WARNING: This product has not been pasteurized and, therefore, may contain harmful bacteria that can cause serious illness in children, the elderly, and persons with weakened immune systems」
「注:この製品は減菌されていません。よって子供や年寄りに、重い病気を引き起こす危険なバクテリアを含んでいる可能性があります」
ここまで言われて買っていく人の気が知れません。
前章のりんごジュースとはあまり関係ないですが、カナダで面白いものを見つけたので紹介します。
カナダにこの頃行った人は知ってると思いますが、新しい法律によってかなり行き過ぎた注意書きがタバコの箱に載る事になりました。
箱の半分に、タバコを吸った結果どうなるか示す写真を載せることが義務づけられました。
タバコのせいで死んで生まれてきた赤ちゃんの写真や、タバコのせいで真っ黒に変色した歯茎の写真や、
タバコのせいで肺がんになった肺の写真など、異常なものばかりです。
リファレンスとして、下に写真の例が載ってるリンクを置いておきます。
刺激が少なそうなサイトを選びましたが、はっきり言って吐き気がするぐらい気持ちが悪い物です。
そういう物が苦手な人は絶対に見ないほうがいいです。(あやまって見てこのサイトを恨まないで欲しいです)
見る覚悟がある
タバコは悪い物ですが、ここまでやる必要があるのかどうか...
アメリカは日本と同じように無駄使いの多い国です。
ほとんど保温の工夫がしてないのに、家は隅々まで暖房してあるし、
空き缶、生ゴミ、落ち葉、鉄くず、ほとんどのゴミは一緒くたに出されます。
(そしてカナダに輸出...)
使い捨てのナプキンなども大量に消費します。
ところが、かなりリサイクルが盛んな分野もあります。
*** どこのオフィスや学校にも、必ずと言っていいほど紙のリサイクル用の箱が置いてあります。
*** 地震が少なく、安全性の問題がそれほど重視されないアメリカでは、家の値段が下がりません。
つまり、家を買って10年後に売ると、物価上昇を考慮して、買った値段より高く売れるのが相場です。
築何十年の家の方が、かえって新しい家よりもシッカリ造ってあるので高いぐらいです。
*** いらなくなった物を整理するために、ガレージセールが盛んに行われます。 名前の通り、
自分のうちの車庫でガラクタを売るのです。 やる気のある人なら、どんな所得層の人であろうと
開きます。 看板が出てると、掘り出し物をねらって結構のぞく人が多い。
*** 5年間乗った日本車が、買った値段の1/3ぐらいで売れます。
などなど
この間、学校の授業でビデオを黒白テレビで見ました。 (博物館にしかない物と思ってました...^ ^ ;)
決してある効果をねらった物ではなく、その日はそれしかなかったようです。
(これは、決して僕の通ってる高校が貧乏だからではありません。 去年、DELLの新しいコンピューターを
600台 + ラップトップ200台ほどそろえる財力はあるんですから。(全校1000人))
ともかく妙な物は結構長く使われています。
日本のアニメの人気はすごいですね。
ドラゴンボールを筆頭にガンダムやセーラームーン、ポケモン、デジモンに遊戯王、天地無用やゾイド、Outlaw Starまで、どんどん来てます。
とうとう「るろうに剣心」と「幽遊白書」がアメリカに来ました。
この頃の侍の人気を理由に来たんでしょうが、「るろうに剣心」はちょっと時代背景の知識がないと話の半分がわからないような...
まあアニメを通して日本独特の文化や考え方が世界に広まるのはよいことです。(同時にたくさんの誤解を生むでしょうが...)
アメリカでは全てのゲームや映画に対象年齢を示す表記が付いています。
ゲームのレーティング
EC = Early Childhood --- 3歳以上奨励 E = Everyone --- 6歳以上奨励 (だれでもではありません) T = Teen --- 13歳以上奨励 M = Mature --- 17歳以上奨励 AO = Adult Only --- 18歳以上奨励
G = General Audiences --- だれでもOk PG = Parental Guidance Suggested --- 一部子供に相応しくない内容 PG-13 = Parents Strongly Cautioned --- 13歳以上奨励 R = Restricted --- 17歳以下は親付き要 NC-17 = No one under 17 admitted --- 17歳以下厳禁 (前はXでした)とまあかなり細かく付いています。
高校では98パーセントの人は痩せているのに、
中年を越えた辺りの人の中に、
お相撲さんレベルを優に超えたような人たちをよく見かけます。
(不思議な事に、東洋人版は見た事がありません)
お尻とお腹は直径一メートルはありそうなのに、足は細いので、
自分の足で体重を支えられなく、車椅子で移動しています。
そこまで行かなくても、足を痛めていたり、喘息だったりします。
笑ってしまえばそれまでですが、太っている人たちにとったら大変な悲劇です。
中にはあまりに太ってしまい、他の人の手を借りても起き上がれなく、
そのまま寝たきりになる人たちもいます。 あえて起こす時は小型のクレーンで
持ち上げて車椅子に移すそうです。
ここまで太るまで食べ続けるのは遺伝でしょうか?
事実、太っている両親の子供は同じように太っていることが良くあります。
しかしこれは同じものを同じだけ食べているから太る、という習慣的理由にも
当てはまります。
このような状況は、肥満人口第二位のミシガン州だけでしょうか?
アメリカの不良品発生頻度は日本よりかなり高いと思います。
動かないファスナーやクリック出来ないシャーペン、腐った牛乳や電圧の無い乾電池まで、
結構平気で売っています。
その代わり、ほとんどの場合返品できます。レシートを持って買った店まで行けば、
お金をそっくり返してもらえます。
と言っても、いちいち店に返品しに行くのは面倒なので、厳しくチェックしてから
買うのが常識です。
この返品制度は不良品に限った事ではありません。
ためしに買って来て、気に入らなければ返品する事も出来ます。
例えば僕の場合、新しいビデオカードを買う時、どれが一番良いのか迷ったので
数個適当に買ってきて、家で全部試してみてから要らないのを返品してきました。
ただし、CDやゲームは簡単にコピー出来て
しまうし、ビデオやDVDは一度見た後返品されたら商売になりませんので、
一度開けてしまったら返品できません。
(ウェディングドレスや喪服などは当日だけ着て返品する事が可能でしょうけれど...)
アメリカの子供は独立が早いと全般的に言われます。
自分で働いて大学にいったり、さっさと自活する為に大学に行かなかったり...
その反動からか、高校生までは親の絶対的権力下に置かれます。
まず法律的に、
学校の欠席は親の許可が絶対必要。
親が自分で教育する(ホームスクール)、と言えば小学校に行かなくてもよいし...
(これは日本も一緒?)
その上習慣的に、
一部の大都市を除いて、公共交通機関がないので、何処に行くにしても
車が必要不可欠。
つまり17歳ぐらいになるまで、親に乗せて行って貰わなければ何処にもいけません。
これらのコントロールから逃れるためか、出来るだけ早く免許を取ったり、
州外の大学に行ったりしたがる人は非常に多いです。
アメリカは本当に離婚率が高いですね。
僕の学校の生徒住所表を見ていても、半分ぐらいの親が離婚している感じがします。
離婚していなくても、どうせほとんどの場合共働きで家にいないから、
家庭内で子供へのの影響はたいして変わらないのかもしれませんが...
実話としては...
僕の友達の中に9人兄弟がいて、いまどき珍しいな、と思ったら、両親が両方とも二度離婚していて、
それぞれの家庭に子供がいるそうです。
その内4人が同じ学校にいて、誰々が誰々の継継従妹の兄弟...と異常に複雑な
血縁関係が出来ているようです。
ちなみにサンクスギビング等の日に、家族で集まるときは全員集めないようです。
いちよう離婚するだけの理由があったんでしょうから...
アメリカで、運転免許が取れる最低年齢は州によって違います。
僕が住んでいる州では、17歳で取れます。
運転免許の取りかた。
[1]
14歳7ヶ月になると、訓練が受けれます。
予約を取って、2週間の基礎知識コースを受けます。
同時に、6時間の実習訓練もします。なんと「普通の道で」練習します。
つまり、生まれてから一度もハンドルに触った事のない14歳が、公道を時速50キロ以上で
走り抜けるわけです。
[2]
その後半年間は、「自分で練習しよう」期間です。
6時間しか運転経験がなくても、親が隣に乗っていれば、
どこでも運転できます。(親も命がけ?)
[3]
三日間の補習を受けます。
[4]
簡単な実技試験を受けます。
[5]
半年後に、正式な運転免許が送られてきます。
おわり....
アメリカの道路を運転する時はくれぐれも気をつけましょう。
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